2014年4月17日木曜日

恩師との再会

私は約20年前に大学病院を退職後、2年間アメリカの大学に留学していました。

矯正治療は子供が行うものとされていましたが、
1990年代に入ると装置や方法の発展により、大人の患者さんも増え始めてきました。

そして、"大人のための矯正治療"を深めるためにミシガン大学の歯周病科(歯グキの治療)に
飛び込みました。

その当時、大変お世話になったのがDr. Hom-Lay Wangです。
彼は台湾出身でアメリカに渡り、そして業績が認められ、教授に就任されました。
同じ東洋人として英語が下手な私の面倒をいろいろみて頂いた恩師です。


先生は現在アジア、ヨーロッパ講演旅行中で、日本に立ち寄った際、
いっしょにランチをとりながら懐かしい話しができました。
しかし、私は今、外国からの患者さんと英語を使いますが、
それ以外はほとんどしゃべる機会がありません。
ですから先生との会話中でも英語が思うように出てきません!もどかしさを感じました。


a.jpg