2014年9月29日月曜日

マウスピース型矯正装置(インビザライン)研修会に参加

先日、Invisalign(インビザライン)の研修会に参加しました。
今回はさらに発展したインビザラインの紹介です。

1.より柔らかい素材(より痛くない)の開発
マウスピース素材の改良がなされ、患者さんに痛みの少ない柔らかい素材が開発されました。

2.治療法がどんどん進歩している
  約15年前に登場したインビザライン(日本へ紹介されたのは78年前)は様々な発展を続け、その進歩は従来のワイヤー法よりも格段に速いと認識しました。


インビザラインの進歩が速い理由は?

  インビザラインのシステムは他の方法と異なり、全ての症例のデータがひとつの会社に集まります。そこで世界各国のドクターが様々な治療方針を3Dソフト上で決定していきますので、いろいろな治療やその結果についての情報が蓄積されていき、それが新しい展開につながり易い理由だと思います。


2014年9月1日月曜日

【レポートその3】マウスピース型矯正装置(インビザライン・システム)

予定よりも早くアメリカからインビザライン・システムのアライナー(マウスピース)が到着しました。

今回の予定は39個のアライナーによって治療を行います。

これは事前に3Dソフトのクリンチェックにより私が承認した治療計画に基づいて作成されたものです。

39個のアライナーを順々に2週間ごとに交換していきます。

治療期間は18ヶ月(一年半)の予定です。
次回はいよいよスタートの状況をレポートします。


※それぞれ番号が付いたパッケージに入ったアライナー
  これを順番に装着していく