先日、渋谷区歯科医師会館において青山歯科研究会(Good Line)研修会での発表を行いました。
この会は一般歯科、矯正歯科のドクターが50名以上在籍し、毎月一回会員の発表や特定分野のエキスパートの講演を通して研鑽を積んでいく集まりです。創立20年を超えました。
今回は私の担当となり、"口呼吸と矯正治療“と題し、アレルギー性鼻炎やヘントウ肥大から引き起こされる口呼吸(通常は鼻呼吸)が歯並びに悪い影響を与えることをお話ししました。
口呼吸の継続によって下アゴの成長が不足し、出っ歯になる可能性があります(これは学術的に証明されています)。
当医院に来られる小学生の出っ歯の患者さんはほとんどが口呼吸です。
そこで、見た目だけでなく、歯並びやかみ合わせを治療することによって鼻呼吸がしやすくし、“健康な子供”への手助けを行っています。
矯正治療によって気道という空気の通り道が広くなりました!!
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