先日、朝のNHK番組“あさイチ”で“なんとかしたい、口内炎”という興味ある特集を放映していました。
口内炎は多くの人が何回かはできたことがあるしみたり、痛みを感じたりする厄介なものだと思います。病院へ行く程ではないが、一度できると中々治らないですよね。
原因
*唾液の減少
*抵抗力の低下
*お口の中への刺激
主な原因はこの3つです。
*唾液の減少
唾液はお口の中の細菌を洗い流してくれる役目がありますが、ストレス、緊張や体の不調によって、唾液の出る量が減ることにより、細菌の数が増えてしまい、口内炎になりやすい状態になります。
*抵抗力の低下
体調不良により身体の抵抗力が落ちている時には口内炎ができやすい状態になります。
*お口の中への刺激
唇を咬んでしまった、切ってしまったなどはっきりした理由がなくてもお口の中の粘膜に何らかの刺激が加わると口内炎になりやすくなります。
例として
・香辛料などの刺激物
・歯科治療の後の金属アレルギー
・歯ミガキ粉によるアレルギー
・咬みあわせ
など
その他の原因として
**口呼吸によるお口の乾燥
日常的に口を開けている場合にはお口の中の唾液が減り、細菌が増え、口内炎になりやすくなります。お口を閉め、鼻で呼吸をしましょう。
対策として
*口内炎の薬には貼るタイプ、塗るタイプ、スプレータイプがあり、できた場所や痛いかどうかによっても使い分ける。
*水分を頻繁に取ること。
*唾液が沢山でるようなアゴのマッサージ(アゴの下と耳の前をマッサージする)。
*食事の際にはよく咬んで、唾液が沢山出るようにする。
*日常的にお口を閉じること。
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