先日、私が校医を務めている小学校で5年生の授業を2週に渡って行いました。
目黒区立小学校5年生と中学1年生にはRD検査という
“お口の中のバイキンの元気度”
を計測する実習を校医指導のもと毎年行っています。
自分の唾液を採取し、試験薬と反応させることで、その反応の色分けにより青・紫・赤と判定します。中々唾液が出てこない子には”レモンや酸っぱいものを思い出してごらん“とアドバイスしたり、スポイトの使い方を教えたりと普段の診療と異なり、楽しい時間を過ごすことができました。
また次の週は自分の前歯を赤染めさせ、磨き残しをスケッチさせたり、歯みがき指導を行いました。
子供達には適切な歯みがきを身に着けて欲しいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿