睡眠歯科学会に出席してきました -歯並びと良い睡眠の関係- 9. 20. 2013
先日、大阪の近畿大学において睡眠歯科学会が開催され、出席してきました。
最近、睡眠障害と歯科との関係が取り上げられるようになり、
"睡眠と歯並びが関係している"ことが分かってきました。
話題になっている睡眠時無呼吸症候群という睡眠中に息が止まり、睡眠が妨げられる病気があります。
一般に成人男性に多くみられ、健康や社会生活に影響を及ぼす場合があります。
その主な原因として肥満と小さいアゴが上げられます。
その予防法として
子供の時に行う上下アゴのバランスを考慮した矯正治療が注目されています。
この方法は成長期の子供の時しか適応できません。
子供の時に行う矯正治療は見た目の美しさだけでなく、
その子の成長や健康のためにも重要であることが再確認できた学会でした。
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