2012年2月6日月曜日

歯と健康のための豆知識 その5/指しゃぶりと歯並びについて

指しゃぶりは乳児にとって発達過程の生理的な行為であり、全く問題ありません。通常、成長とともに遊ぶ時間が長くなるにつれ、昼間の指しゃぶりは頻繁ではなくなります。眠い時、退屈な時や夜間のみとその時間は次第に短くなっていきます。
しかし、3歳~就学児になっても指しゃぶりを昼間でも頻繁にやり、指にタコができていたりと長時間の指しゃぶりが継続していると歯並び、咬み合せまた、発音にも影響がでてきます。
親御さんがお子さんにやめさせるように注意してもなかなかやめない場合もあります。そんな時には小児歯科や矯正歯科にご相談ください。早い時期にやめれば、歯並びは自然に治る場合もあります。


指しゃぶりと歯並びについて

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