2016年3月23日水曜日

第1回日本アライナー医療研究会に出席して

先日、昭和大学歯科病院にて可徹式マウスピース(Invisalign)を使った
アライナー研究会が発足し、その研究会に参加してきました。
参加ドクターは約80名でした。

10年前に日本に導入されたInvisalignというマウスピース型矯正装置は
取り外し可能なことや透明で他人には気づかれないことから、
それを希望する大人の患者さんは増加しています。

しかし、従来のワイヤー法と診断や治療法が異なることが多々あり、
その知識を多くのドクターで高めあおうという趣旨で開催されました。


昭和大学矯正科の槇教授を中心に数名のInvisalign経験豊富な先生方による
偶発症や困った時の解決法などが講演されたり、
また、会員の症例発表によるコメント、アドバイスなどにより、
我々の頭をブラッシュアップすることができました。

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