当院では下記日程を休診とさせていただきます。
あらかじめご了承頂きます様、お願いいたします。
2015年1月30日金曜日
2014年12月12日金曜日
学校医研修会に出席しました-マウスガードの必要性について
先日、学校歯科医研修会に出席してきました。
その日の講演は“子供達のためのマウスガードの必要性について”と題し、東京歯科大学、
スポーツ歯科研究室の武田友孝先生が話されました。
現在、格闘系のボクシング、アメリカンフットボールやラグビーだけでなく、あらゆるスポーツを行う際にマウスガードを付ける必要性が広まりつつあります。
マウスガードの効果は
1.歯、舌や口の中の粘膜の保護のために
2. 脳震盪の予防に
脳震盪は強い衝撃による“頭部へ生じる回転性の遠心力”によって起こります。
なるべくその力を和らげるには“首の力”が大切で、子供達はまだ大人に比べて首の筋力が弱いため、頭へのダメージを受けやすい様です。
そこでマウスガードを装着していることにより、衝撃の瞬間にしっかり咬むことができることで首の筋力が高まり、脳への影響が少なくなり、脳震盪予防効果があります。
マウスガード→咬む力が増す→首の筋力向上→脳への衝撃が減る
2014年12月8日月曜日
小学校の授業
先日、私が学校歯科医として担当している小学校で授業をしてきました。
今回は3年生に“歯の大切さとむし歯”についてお話しました。
8, 9歳の子供達に理解してもらうのは簡単ではありません。
スライドの漢字も習っていないかもしれません。
絵を大きく、字を少なく作りました。
その結果、子供達はとても興味を示してくれました。
そしてたくさんの歯に関する質問をくれました。
”先生に聞きたいことあるかな?“
“ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ”
とたくさんの手が挙がりました。
2014年12月1日月曜日
日本歯科大学矯正学教室85周年祝賀会に出席して
先日、我が母校、出身教室の創立85周年祝賀会があり、
130名以上の先生方が参加されました。
日本で2番目に古い歴史を持つ歯科矯正学教室です。
私は祝賀会の司会を務めました。
講演会では大先輩の大野粛英先生が“江戸時代の歯科事情”と題して歯科の歴史についてご講演されました。
その中で、
*釈迦は紀元前600年頃に弟子の歯が余りにも汚く、臭いために歯ミガキをすることを
薦めたこと。
*江戸時代には浅草に楊枝屋があり、朝、歯ミガキ粉売りが町を回っていた。
など興味深い話が聞けました。
横浜には歯の博物館があります。http://www.dent-kng.or.jp
所在地:横浜市中区住吉町6-68
興味のある方はぜひ訪ねてみてください。
江戸時代の歯ミガキに使われていた楊枝
“日本と西洋の葉に関する歴史”より抜粋
2014年11月17日月曜日
矯正用インプラント研修会に参加しました
先日、World micro implant anchorage congressという矯正用インプラントの研修会に参加してきました。
日本、韓国、タイ、インドなどのドクター(皆さん大学病院の先生)による講演会です。それぞれのドクターにより様々な使い方があり、私も知らなかった高度な使い方に驚きの連続でした。
ミニインプラントという直径1.5mm, 長さ5~8mm程の細いネジを骨内に埋め込み、そのネジを利用して歯の移動を行います。
私も使用していますが、副作用、危険度は極めて低い方法です。
矯正治療の範囲が大幅に広がりました。
2014年10月24日金曜日
日本矯正歯科学会に出席しました
幕張で開催された日本矯正歯科学会に参加しました。これは年に一回開催される日本で最大の矯正歯科学術大会です。
今年のテーマは“人類学と歯並び”です。
講師は国立科学博物館の海部陽介先生と日本大学松戸歯学部の葛西一貴先生です。
人の顎の形や歯並びは時代によって違う様です。いくつか例を挙げましょう。
1.鎌倉時代になると出っ歯が出現してきた。(古代では出っ歯はいない!?)
2.江戸、明治時代から顎の形が変わり(細くなってきた)、歯列が狭くなってきた。
3.良い歯並びには硬いものを咬むことによる歯の磨り減りがある程度必要である。
4.生まれつき歯並びが悪いわけではない。影響は35%のみ。
また、日本-韓国ジョイントミーティングが行われ、矯正治療の進歩を実感しました。
とくに矯正治療中にミニインプラント(細い直径1.6mm程のチタン製ネジ)を用い、さらに高い治療の効果を挙げることが発表されました。
私にとって、とても刺激的で明日からの活力になる学会でした。
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