2012年11月14日水曜日

スポーツ用マウスガードの作製

先日、高校ラグビー選手権東京都決勝戦を秩父宮ラグビー場へ観戦に行きました。

私もラグビー経験者ですが、さすがにハイレベルの試合に感心し、また、選手達の身体の大きさに圧倒されました。

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さて、中学、高校ラグビーの試合にはマウスガードの装着が義務付けられてきます。
歯や歯ぐきを守ることは当然ですが、脳震盪の予防、運動能力の向上にも効果があります。

当医院では関東ラグビーフットボール協会の講習を受け、それに基づくマウスガードの作製を行っています。
��ラグビー以外のスポーツの方も多数作製しています)
患者さんのお口の型取りを行い、カスタムメードのマウスガードですので、違和感も少なく、そのまま会話ができます。


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口の中にフィットしたマウスガードを装着し、パフォーマンスの向上に繋げてください。

"患者さんの疑問に答える"本の紹介

"歯の疑問に名歯科医が答えます!"という題名の本が出版されました。

各分野専門の歯科医師が患者さんの疑問にお答えする本で、インプラント、入れ歯、歯周病、ホワイトニングなど様々な分野を網羅しています。
私も子供の矯正歯科分野で執筆しています。


ご興味のある方は書店で手に取って見てください。


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2012年11月6日火曜日

睡眠講座に参加しました

先日、慈恵医科大学内で行われた睡眠講座に参加してきました。

睡眠はヒトの身体や心の健康に深い関わりがあり、様々な病気に関連しています。社会生活を営む上で子供から大人、高齢者までとても大切な人生の一部だということを再認識しました。
睡眠は周りの環境に大きく左右されることを証明する実験についてお話しします。


実験

中学生10人を5人づつ、A班、 B班の2つのグループに分け、夜の9時から10時まで違う部屋で同じ内容の工作をし、その後は同じ部屋で就寝しました。
次の朝、A班の人達は目覚めが悪く、疲れが残っていました。一方、B班では目覚めは爽快で、疲れを訴える人はいませんでした。
2つのグループの目覚めの違いは睡眠の質が異なることが理由です。
AとB班の違いは夜、工作をした部屋の照明の明るさに違いがありました。A班の部屋はとても明るい照明で、B班の部屋は薄暗い照明に抑えてありました。

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我々にとってとても大切な睡眠についてさらに知りたくなりました。

2012年10月10日水曜日

目黒区歯科医師会での講演

先日、目黒区歯科医師会学術講演会にて講演を行ってきました。

テーマは"子供の矯正治療開始時"について矯正専門医の立場から一般の歯科医師向けにお話ししました。

たくさんの質問を頂き、有意義な講演だったと好評を頂きました。


よく親御さんから"子どもの矯正治療はいつ始めたら良いのか"という質問を受けます。
一般的に小学校2年生、7歳頃、矯正専門医に一度歯並びの状態を診てもらうことが安心かと思います。

この頃は上下の前歯4本が萌えて来る時期であり、将来の大人の歯並びの予想が可能です。
しかし、受け口の場合にはなるべく早期の治療をお勧めします。
理由として、受け口は顔のバランスにも影響する場合があるからです。


学校歯科健診では"歯並びや咬み合せに問題があります"という通知は出ますが、どこが悪いのかは分かりません。
ご心配の場合には、かかりつけの歯科医院あるいは矯正歯科専門医院にご相談下さい。



2012年8月2日木曜日

日本成人矯正歯科学会での講演

7月1, 2日に第20回日本成人矯正歯科学会記念大会が神保町の学士会館で開催され、1時間の依頼講演を行ってきました。

"矯正歯科臨床における歯周病基礎知識"というタイトルで大人の患者さんを治療する際、元々歯周病に罹っている人、あるいは矯正治療途中で歯周病にならないように配慮しながら綺麗な歯並びを手に入れましょう、というテーマです。

約20年前、大学病院勤務時代に大人の患者さんに対する矯正治療を行うに当って歯周病
��古い言い方では歯槽膿漏)の知識は必要不可欠と感じ、病院を退職してアメリカの歯周病治療の世界に飛び込みました。その時に得た知識と今までの臨床経験を融合し、お話ししました。
非常にたくさんのドクターが熱心に聴いてくださり、感激です。



2012年7月10日火曜日

睡眠学会に出席しました。

先日、横浜で開催された日本睡眠学会に出席してきました。

この学会は様々な科の医師や歯科医師の広い分野のドクターが参加するユニークな学会です。
主に精神科、耳鼻科、小児科、睡眠科(最近は睡眠専門医院もあります)や歯科のドクターが発表していました。

なぜ、矯正歯科の私がこの学会に参加するのか疑問に思われるかもしれません。
当サイトの"院長レポート"でもご紹介しているように"睡眠と歯並び、咬み合せ"は深い関係があります。

※【院長レポート】イビキと歯並びについての研究レポ
レポート1:イビキと健康は関係ある!?
レポート2:イビキと歯並び


矯正治療により適切な睡眠を促すことにも配慮をしたいと思いながら診療に当っています。
"歯並びを綺麗にする矯正治療"に留まらずに"綺麗かつ健康に役立つ矯正治療"を目指して行きたいと再確認した学会でした。




2012年7月4日水曜日

"学生の講義"をした後で...

先日、母校である日本歯科大学歯学部4年生に歯科矯正学の講義を行いました。

歯学部の場合6年間の課程を経て卒業ですが、臨床歯学の授業が本格的に始まるのは4年生からです。歯科矯正学という分野は今年から学び始めた学問ですので、彼らにとっては"何がわからないのかもわからない状態"ではないでしょうか?

約30年前、自分が学生だった頃を思い返してみました。"どんな先生の講義が理解しやすく、興味を持って聞けただろうか?"枠の太いメガネを掛けたある口腔外科の教授が頭に浮かんできました。その先生が黒板に書かれる解剖の図は単純明快で、複雑な口腔内組織の発生過程を簡潔明快に説明され、我々学生の頭にダイレクトに入って思わず引き込まれて行きました。その頃"何てこの先生の授業は分かりやすいのだろう"と感じていましたし、今でもこの教授の授業風景だけは記憶に残っています。教室の後ろでは若い医局員達が直立不動で控えていました。

人にモノを教える際には教える内容を完全に自分のモノにし、"自分の言葉"で伝えて行かなければ受け手に響く内容にはならないと思います。

学生講義を担当した後に頭に浮かんだことを書きました。

学校の先生は難しい!